ヘア サイエンス スクエア 大阪は、下記の通り新住所に移転することとなりました。謹んでご案内申し上げます。
移転を機に、サービス体制のいっそうの充実をはかり、今後とも、皆さまのお役にたてるよう努めてまいる所存でございます。
何卒、倍旧のご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
[新住所]
ヘア サイエンス スクエア 大阪
Tel.06-6344-7623 Fax.06-6344-7624
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田 6F
[アクセス]
・JR「大阪」駅下車徒歩10分
(JR大阪駅桜橋口より地下連絡通路にて徒歩10分、6-1出口直結)
・JR「福島」駅下車徒歩6分
・地下鉄御堂筋線「梅田」駅下車徒歩12分
・阪神電鉄本線「福島」駅下車徒歩3分
・地下鉄四ツ橋線「西梅田」駅下車徒歩6分
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目次 |
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特集2 |
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パーマにおいては2009年の秋に化粧品カーリング料の基準が変更となり、新しいタイプのカーリング料が誕生。さまざまな還元剤が毛髪内のどの部位に作用するのかということもわかりつつあります。ケミカル・薬剤の進化と共にサロンでは機器を利用したクリープパーマが話題となり、定着の方向へ向かっています。また、ヘアカラーにおいては、数年前から言われている“ホームカラーからサロンカラーへ”が実現されていない状況ですが、アルカリカラー、弱酸性カラー、酸性カラーなど、使用薬剤は日々進化を続けています。トリートメントではヘアケアはもちろんのこと、頭皮ケアまで目が向けられ、商品が充実しつつあります。スタイリング剤では容器やラベルなど、目につく部位にこだわりが感じられる商品をはじめとして、ケア機能をプラスしたものなど、多種多様な商品が誕生してきています。サロンワークに欠かすことができない「パーマ」「カラー」「スタイリング」「トリートメント」…もうすぐやってくる2011年はどんな動きになるのでしょうか。今月は2011年のケミカルを予感させる誌面を展開していきます。 |
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●2010〜2011年「成分」キーワード 2010年にパーマやカラー、トリートメントなどに配合された成分で話題になったものを中心にしながら、知っておきたい各種成分の効能・機能を整理してお届けします。 日油株式会社 ●「サロンワーク」から見えてくる2011年 ここ数年、パーマ、ヘアカラー、ヘアケアなど、メニューに関わる美容技術はどのような動きがあったのか、ここ数年の流れを通して2011年はどんな年になっていくのか、人気サロン5名の座談会を通して探ります。 EBINA(pizzicato) 北原義紀(SORA) 瀧本明貴子(ZA/ZA) 両角 学(TAYA) 松村勝巳(ANTEnNA Hair Resort) ●2011年に提案したい美容技術とは? 2011年だからこそ着目したい、アプローチしたいケミカル施術とはどのようなものか。提案の意図と共に実際にモデルを使ったケーススタディで紹介していきます。 「SORA」北原義紀さんの提案 ⇒パーマ&カラーの「時間短縮」 「ANTEnNA Hair Resort」 松村勝巳さんの提案 ⇒化粧品による縮毛矯正+毛先のカールの同時施術 「ZA/ZA」 瀧本明貴子さんの提案 ⇒ホイルワーク&グレイカラー剤の見直し 「TAYA」 両角 学さんの提案 ⇒段階でつくるパーマストーリー 「pizzicato」 EBINAさんの提案 ⇒コラーゲンミストとアルカリ除去剤を併用した ダメージレスで均一な色味の“微ウエット”カラー ●「メーカー製品」2010〜2011 「マルセル」レギュラークライアント各社からお寄せいただいた2010年に発売した製品のまとめ、そして、2011年に向けての製品動向のコメントを紹介します。 ●「YES,WE CAN」 NOをYESに変えるテクニック 今回のNOのケース…縮毛矯正毛に対するウエーブを伴ったコールドパーマ 素材や履歴などの問題からNOと言われがちなケースに対して、できるなら「YES,WE CAN」と言いたい・・・・。そのために、どんなテクニックが必要になるのか。これまでならば応えることができなかった難易度の高いケースを解決するために身につけておきたいノウハウとテクニックを、「長さを変えない」「ビビらせない」「攻めて結果を出す」の3つの条件を踏まえながら、「CHELSEA」の柳澤利明さんが難易度別に伝授します。 柳澤利明(CHELSEA) ●ヘアカラー2剤操作で「質感チェンジ」!? 1回目 同メーカーで2剤の配合比を変えてみる ヘアカラーは1剤と2剤のミックスによって、最終的な色味や明度を表現することができますが、基本的にサロンで注目しているのは1剤に絞られています。では2剤に着目する必要はないのでしょうか? ここでは2剤の配合比を切り口にしながら2剤の性能について考えていきます。 小清水洋之(HAIR MAX) 仙石俊治(株式会社サンコール) ●ケミ活! 難しい、とっつきにくいといったイメージを持ちがちな毛髪知識や薬剤知識。でも中には「実はパーマやカラー、トリートメントなどケミカルの勉強が好きで好きでたまらない!」という人がいます。そんな「ケミカル大好き」なスタイリスト、アシスタントにご登場いただき、「ケミカルにハマったきっかけは?」、「どんな風に勉強しているの?」など、ご自身の”ケミ活(ケミカル活動)!”を披露していただきます。 入舩仁志(ビファーレ) ●今月の気になる新製品 「QUOLINE」 (株式会社アリミノ) 多様な素材への対応、お客様のニーズを形にする、新しい提案などに欠かすことのできないパーマ剤、カラー剤、各種トリートメント剤・・・・。これらサロンワークに欠かすことができない商材は日々、進化を続けています。そこで、編集部が気になる新製品に注目し、性能や特徴などを紹介していきます。 ●最先端ケミカルサイエンス 66 糖化による老化因子「AGEs」の肌への影響 ●読者モニター 「マルセル」では2009年度から読者モニター制度を発足。2011年も全国から10サロン10名の方にご協力いただき、この中から毎月3名ずつ、各地各店の旬の話題やニュース、サロンワークの様子などを報告してもらいます。1月号では2011年度のモニターメンバーをご紹介。次号からは、この中から毎月3名ずつレポートしてもらいます。 ●マルセルメール相談室 巷で聞く薬剤の使いこなしや小耳にはさんだ製品などの「これってどうなの?」という読者から寄せられたメールでの疑問に、メーカー各社のケミストが誌上で答えるコーナーです。 今月の回答者・・・・鷲家真吾(中野製薬株式会社) |
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