丸ごとショート大特集
“今、売れてる!”vs“この夏売れる!”
ショートスタイル完全攻略
Master Creative Works No Music No HairStyle
●野沢道生(Noz)
震災のショックからいまだ立ち直ることのできない日本。今必要なものは何か? 野沢道生さんがたどり着いたのは「No Music No HairStyle」。見る人を元気にしてくれる音楽とヘアのコラボレーションは必見です。また、今話題のNozについてのロングインタビューも掲載しています。
「今、売れてる」vs「これから売れる」 あのサロンのショートスタイル! ●中野太郎、池戸裕二(MINX)
●大更章文、林 麻美子(RITZ)
●池田興史、橋本 恵(butterfly)
●佐藤 大、宮下浩一郎(apish)
夏になると髪を切りたくなる女性が増加するのはご存知の通り。しかも近年のショートヘアブームがそれに追い風となっています。そんな中で『今年売れる髪型を覚えたい』『お客様の満足に繋げたい』のは皆同じ。けれどどうすればいいの? そんな皆様に贈る、
をドドンとご紹介します!ショートのお悩み解決8スタイル
失敗しない提案のコツ教えます!
ショートに挑戦したものの、急に骨格や髪質が気になってしまうお客様は少なくないもの。
ここでは、切って後悔させないために、多くありがちな悩みに関する解決策を紹介します。
悩み1
悩み2 髪が硬く、 ため四角いふくらんだフォルムに…
悩み3 がよく、頬が目立つのがイヤ…
悩み4 目が細く、肉付きも良くないので で暗く見られやすい…
悩み5 のせいかショートにすると顔が余計に平面的に見えてしまう!
悩み6 大胆に短く切ってみたら、 が目立ってしまって、どうしよう!
悩み7 のせいで傷んで見えてスタイルがうまくまとまらない…
悩み8 で広がりやすいうえに生えグセで前髪が割れてしまう
ミドル世代を満足させる 「すてきな大人ショート」
のためのカット&パーマ ●山?伊久江美容室
これからの美容室が越えなくてはならない、大人層攻略という壁。しかし一方で、ミドル世代の髪質や価値観、美的感覚と噛み合わないがために、なかなか大人層を満足させる髪型の提案が出来ていないというのが現状です。そこで今回は、ラグジュアリーな大人層から絶大な支持を受ける山?伊久江美容室が、大人層のためのショートヘアのデザインの
!PEEK-A-BOO×GABBY YOUNG
ライブイベント・コラボレーション
カットや経営力のみが注目されがちなPEEK-A-BOOだが、実はJHAなどでも評価の高い一流のクリエイティブ集団という一面も持っています。中でも、常識にとらわれない伊東秀彦さんの感性は、ボスである川原文夫氏のDNAを受け継いでいるようです。今回はそんな伊東さんが主体となり開催されたライブイベントに密着しました。
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ワンメークのための「比率一定」のテクニック、似合わせのための「比率変化」のテクニックなど、カラリスト西海洋史氏が考える「A+Bの比率法則」を初公開。希望色カラー剤+ブラウンカラー剤+補色カラー剤・・・というカラー剤を加えていく従来の方式を超えて、ファンデーションの「A色」と色味の「B色」を組み合わせる画期的な理論カラーテクニックです。白髪染めとブロンドヘア対応から進化してきた日本のヘアカラーマニュアルは、多くの問題点を抱えています。学問的な色彩学の知識は、ブラウンベースの日本人の髪には必ずしも必要ではありません。必要なものは何か? それは素材(髪)に合わせて、出したい色を実際につくるテクニックと知識なのです。それが季節や好みに合わせたカラー提案につながります。その結果、ホームカラーには決して負けないサロンカラーが確立できるのです。黒髪の既染毛から発想した「A+Bの比率法則」、初公開です。 |
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●「A+Bの比率法則」の基本 「A」でアンダートーンを調整しながら、「B」で色味を加えるのが「A+B」の基本です。ミックスする際、総塗布量を決め、その次に「A」カラー剤と「B」カラー剤の比率を決める。これが原則です。 ●「A」カラー剤の使い分け ・ブラウンカラー剤の使い分け アンダートーンを調整する「A」カラー剤には、ナチュラル系とブラウン系があります。メークアップでいうところの「ファンデーション」に相当します。ベースカラーをどう整えておくか。「A」カラー剤の主要な3色について解説します。 ●「B」カラー剤の使い分け ・色味カラーの使い分け それぞれのカラー剤には色味だけでなく、アンダートーンによって発色が異なって見えます。それぞれのカラー剤の色味とアンダートーンとの関係を知っておきましょう。 ●「比率一定」のテクニック 新生部と既染部をきれいにワンメークするために、「A」と「B」の比率を一定にすることで、アンダートーンの調整と色味を加えることを同時に行います。 ●「似合わせ」のテクニック(1) ・色味の変化(A+Bの比率変化) アンダートーンが異なる根元と毛先をそろえる場合には、「A」と「B」の比率を「一定」に保つことが非常に重要でした。しかし、色味をコントロールする時は、「A」と「B」の比率を「変化」させます。ここでは8Nと8Oのミックスの比率変化を見ていきましょう。 色味のバリエーションが広がる「似合わせ」のテクニックです。 ●「似合わせ」のテクニック(2) ・明度の変化(A+A’の比率変化) 「A」と「B」の比率を一定にしたまま(色味は同じまま)で、明るさを変えていくのがこの「A+A’」の比率の変化の考え方です。「A」と「A’」の2つのカラー剤のミックス比率を変えることで、アンダートーンを自在に調整することが可能になります。 ●「似合わせ」のテクニック(3) ・色味を変える(「B」カラー剤を変える) ここでは「似合わせ」に使用頻度が高い3:1の比率を使って、いろいろな色味を確認していきます。 ●「似合わせ」のテクニック(4) ・ベースカラーを変える(「A」カラー剤を変える) ベースカラーとも言うべき「A」カラー剤を変えることで、ニュアンスが変化してきます。バリエーションを増やすだけでなく、オリジナルカラーをつくり出すことにもつながります。 ●「A+B」で8レベル・オレンジ系のワンメークをイメージしてみよう! 根元と毛先の2分割、根元・中間・毛先の3分割、いずれの場合でも、アンダートーンを整える「A」と「B」の比率を一定にしたまま、「A」の中で必要なものを加える、あるいは「B」の中で必要な何かを加えることが基本です。 ●「A+Bの比率法則」で似合わせ! 「A+B」を基本にして、「(A+ A’)+B」と「A+(B+B’)」と組み合わせを広げることで、出せるカラーの幅が広がります。カラー提案の幅の広がりは、似合わせの幅の広がりです。今回は、ナチュラル系(N)とレッド系(R)を「3:1」の比率で色のバリエーションを展開していきます。 ●モデルケーススタディ ケース1 深みのあるアッシュブラウン・8レベルにワンメークする ケース2 中間が(毛先より)明るい髪を8レベルのベージュ系ゴールドにワンメークする
●CHEMICAL LABO FOR PERM WAVE SCALE FILE ウエーブスケール ファイル FILE・1 還元剤の単品のパワーを知る・その1 薬剤を使いこなすには薬剤の「力の幅」を知ることが大切です。特に最近、パーマ剤は医薬部外品だけでなく化粧品カーリング料の製品も増え、ラインナップも広がってきています。その化粧品カーリング料ですが、「化粧品なので安全」という認識もある一方、自主基準の改定以後、医薬部外品に近いパワーを持つ製品も出てきています。各還元剤の本当の力というものを知るには、製品レベルから一段階遡ったレベルで検証することが必要になります。そこで、この企画では各種還元剤の還元成分の検証を通して「ウエーブスケール」を構築し、今後のパーマ施術の「モノサシ」となれるような新しいウエーブの基準を確立していきます。 岩澤雄志(COLORS ISLAND) ●美容原料のそもそも 第1回 チオグリコール酸 パーマ、カラー、トリートメントなど、頭髪化粧品類の原料を成り立ちから解説していきます。第1回は、約60年間、パーマ剤の基剤原料である「チオグリコール酸」です。 小柳信一(佐々木化学株式会社)
●短期集中連載 炭酸泉の効果を検証−パーマ編 前回に続き、炭酸泉の結果を検証するこの短期集中連載第2回目。パーマで炭酸泉を用いるとしたら、1剤塗布前の前処理、2剤塗布前の中間処理、2剤塗布後の後処理、の3つのタイミングがあります。果たしてどこに使えば炭酸泉はパーマに効果的なのでしょうか? 医薬部外品分類であるチオ、シス、シスチオのそれぞれの場合で、毛束とウイッグを使って実験します。 穐山智実(HAIR ROOM MERON) ●ケミ活! 難しい、とっつきにくいといったイメージを持ちがちな毛髪知識や薬剤知識。でも中には「実はパーマやカラー、トリートメントなどケミカルの勉強が好きで好きでたまらない!」という人がいます。そんな「ケミカル大好き」なスタイリスト、アシスタントにご登場いただき、「ケミカルにハマったきっかけは?」、「どんな風に勉強しているの?」など、ご自身の”ケミ活(ケミカル活動)!”を披露していただきます。 岩井由起(Cordial HAIR) ●今月の気になる新製品 「Line Couture」(株式会社セフテイ) 多様な素材への対応、お客様のニーズを形にする、新しい提案などに欠かすことのできないパーマ剤、カラー剤、各種トリートメント剤・・・・。これらサロンワークに欠かすことができない商材は日々、進化を続けています。そこで、編集部が気になる新製品に注目し、性能や特徴などを紹介していきます。 ●最先端ケミカルサイエンス 71 シリコーン類の髪への蓄積を抑える、ペプチド/シリコンハイブリッドポリマー、PROTESIL LHとは? ●マルセルメール相談室 巷で聞く薬剤の使いこなしや小耳にはさんだ製品などの「これってどうなの?」という読者から寄せられたメールでの疑問に、メーカー各社のケミストが誌上で答えるコーナーです。 今月の回答者・・・・藤川純一(アモロス株式会社) ●読者モニター 「マルセル」では2009年度から読者モニター制度を発足。2011年も全国から10サロン10名の方にご協力いただき、この中から毎月3名ずつ、各地各店の旬の話題やニュース、サロンワークの様子などを報告してもらいます。 池田理沙(cecica noi) 天野準子(aurinco) 斎藤紅葉(C-LOOP KAWASAKI) |
1年の中でも髪の手入れに関する悩みが最も多くなる、梅雨〜初夏にかけての季節。湿気でクセやふくらみが出て扱いにくくなったり、紫外線の影響による褪色が気になったり…。7月号では、そんな季節ならではの問題と具体的な対応法について「パーマ編」「ストレートパーマ編」「カラー編」の3本立てで特集。また、湿気や紫外線による影響の科学的な解説や、ヘアケア情報も併せて紹介するので、この時期の提案にお役立てください。 季節的な解放感に誘われて、髪色を明るくしたくなる夏の始まり。第2特集では、「ハイトーン」をテーマに、そんな気分にピッタリなカラーデザイン集をお届けします。ただ明度を上げるだけではなく、色相や彩度のコントロールで遊びを加えた、爽やかでハッピーなカラリングのバリエーションをお楽しみください。 |
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“ツヤ”“まとまり”“手触り”思いのまま 夏髪テクスチャーコントロール ●パーマ編 ホット系パーマの熱で質感を整えるテクニック
●ストレートパーマ編 「軟化」×「弾力」×「熱」で考える湿気対策テクニック
●カラー編 「剤」と「塗り方」で改善する質感向上テクニック
●湿気!紫外線!汗! 夏の三大ストレスを解消するヘアケア情報
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ブロンドの先に広がる色 ハイトーンカラーデザイン ●デザイン集
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●COVER DESIGN STORY
●継承―婚礼花嫁
●NEW STOP!思い込み!! 技術の見直しで広がるサロンワーク 第1回 重さと軽さの表現
●現場からお届けします! この人が売れてる理由 in山口
●お客様をその気にさせる継続提案マニュアル 第2回 初回来店のお客様への提案とサロンワーク
●狙いの色出しからトラブル毛対応まで CRTカラーアカデミー 第4回 発色、色持ちはどうコントロールする?
●NEW In My Life 第1回 この街の元気のためにできること…
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